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ピラニアの煮つけ moda japonesa

ブラ汁といえば、アマゾンとかリオのカーニバルとか、日本の皆様の頭の中には
それしかないのだろうが、これいうとブラ汁人、がっかりするからなぁ。

「どうせ、お前ら外国人はブラ汁ーっーたら、ジャングルとかインジオとかカーニバルしかないと思っているんだろうが!」

何回、近所のボテキン(安飲み屋)でからまれたことか、茶色い酔っ払いどもに。

でもよーぅ、外国のテレビったら、アマゾンとかリオデジャネイロしか、放送しないんだよ。

霜や雪の降る南部とか
とんでもない沙漠とか
そこだけだったら経済先進国の南西部とか
色々あるんだけれども。

って慰めても、酔っ払いだから、しょうがないよね。
でだ、私のいた南西部ブラ汁の激田舎は農業開発の進んだ場所で、最近では進み過ぎで

牧場の牛とバイオエタノールの原料になるサトウキビ畑

しかないので、テレビ番組としては、まったく絵にならないだろう。

青い空緑の地平線牧場の白い牛

という風景が何百キロも続くだけですからねぇ。
やっぱり、アマゾンとかリオデジャネイロとか、見栄えのいい場所に行くでしょうねぇ、映像関係者は。

でも、住めばいろいろあるのよ、この田舎にも、例えば野生動物とか。
カピヴァラとかアンタ(獏の一種)とかトッカーノ(サイ鳥の一種)とかタトゥ(アルマジロ)とか。

で、川にはもちろん、いますピラニア。

この辺の年寄りに聞くと、昔はいなかったらしいけど、最近どこからともなく繁殖してきているとのこと。
私の住んでる町の近くには川をせき止めてできた巨大なダム湖があって、ブラジル人の海岸好きが災いして、湖岸は海岸に改造されて、プライヤ(海岸)とか無理やり呼ばれているわけなんだが、出るんですよ、ピラニア。
足の指をかまれたとか、黒いうわさが絶えない「淡水海岸」。
絶対泳ぎませんでした。

で、この話をニケーの年寄りにすると、ピラニアの食べ方を教えてくれる。

別に聞いてないんですけどね。

用意するもの
圧力なべ

材料
ピラニア(ハラを出し、うろこを取っておく)
しょうゆ(香りのない真っ黒いブラジル産しょうゆ)

砂糖
ショウガ
塩(このみで)

1.圧量鍋にピラニア以外の材料を混ぜ合わせ、そこにピラニアを軽く煮る
2.全体に火が通ったら、圧力なべのふたを閉じ、圧力かけて壊れない程度に軽く煮る。
3.出来上がり。

ポイントは、
「あー、ピラニアは細かい骨が多いからー、圧力並べて炊くと、骨まで食べれるよー」

・・・確かーに、内陸の田舎なので、生の魚っーたら淡水魚一本ですけど、このあたりの人々は。でも、そこまでして食べんといかんもんかね、ピラニア。

他にうまい淡水魚だってあるでしょうが、パクー(団扇みたいな魚、肉厚ででかい)とか、
トクナレとかナマズとか得体のしれない魚が。

ちなみに私はピラニア、から揚げにして食べましたが、確かに骨が多くて食べにくい。
しかも、淡泊すぎるというか、あまり味気のない肉質なので、それっきり食べてません。

あ、そうそう、生きてるピラニアを見たのは、から揚げ実食後でしたから、食べた方が先かよ。あと、動物園には生きてる姿を見る前にすでに実食済みの動物もいたので、とても悲しくなりました。○○の肉のリングイーサ(ソーセージ)とか○○肉のから揚げとか。

詳しく書くと関係者は環境警察に捕まるので、本日はこの辺にて。はいはい。

(追記・本日のniftyブログのお題(ねた)は「暑い日に食べたくなる料理を教えて」だって。じゃあピラニアいかがっすか?ねぇ)

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