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アジア漫画やイラスト紀行本が全面的にノビ太なのはいったい

先日、モノカキや漫画家の人々にはちょっと大変な大手古本屋(いんぜー!)にて90年代のアジア長期滞在漫画(実録)を見つけたので買う。

作者は日本の伝統的調理ペーストの名前がついた人。

お話は、バブル期に単行本で稼いだ印税をつかんで、妻と1年以上にわたるアジア長期滞在(この人たちのスタンスはどうも旅行ではないようだ)のあれこれを、21世紀に入ってから原稿を書き足して出版したもの。もとはパソコンゲーム系の雑誌に漫画を連載していた人らしく、4段組みのチマチマした書き込みの素敵な実録漫画。後半に行くとバストアップぽい書き方になってるのが、ちょっと残念だが、背景の書き込みがきちんとしているので素敵すぎるよ。

で、書かれているのは、アジア長期旅行とか滞在とかしてるには人よく知られたことではあるが、しかし90年代初期の様子。ほのかーに80年代漫画(鳥山明とか)の香りがするタッチで、内容自体はそうねぇ、やっぱ面白いよ。うん。同じ時期に同じような場所にいても、過ごし方はコーんなに違うのか、って。

で、この漫画の主人公夫婦が、どういうわけだか、やっぱりアレなのである。

漫画家で旦那のほうは丸眼鏡でツリ目の某ノビ太風、妻のほうは何となく突っ込みの入れ方がどらちゃん風(ジュゴンに似てるとのこと)。
でだ・・・こういう漫画って、結構見てるぞ。例えば―

貧乏旅行とかバックパッカーとか、世に知らしめる絵日記風紀行文で90年代に有名になった某クラミージュンーイチさんとパートナーの人とか、
やっぱ夫婦で世界一周して大都市の電話帳くらいあるぶあつーい紀行4コマまんが本を出版した(クラミーさんチの出版社から)某サイトーユニット夫婦とか。

ちなみに主人公がノビ太風だ、ということでいえば
「辛いところを打ってしまう」中国紀行で素敵なの「お・だそら」という女性の漫画家とか、もう亡くなってしまったけどイラストで紀行のイラスト描きの意図ひろという方とか(あ、けっこうりょこーじん出版系の方たちですかねぇ)。

どういうわけだか、日本の漫画、イラスト紀行文の方々の(実物はともかく作中は)、ノビ太率が高いのは一体なぜ?もう少し考えると、漫画じゃないけど12万円で世界貧乏企画旅行をさせられていた旅行作家の下川某という人も、ビルマの少数民族のところでアヘン栽培にいそしみつつアヘン中毒になってしまい善悪の彼岸に佇んでしまうビルマ漫画界のノビ太「チココ」な辺境作家の方も、よくみればやっぱりどういうわけだか「ソレ系」なのである。

いや、別にそれがだめとかいうわけでじゃないんだけどさぁ、ちょっと気になったもんで。やっぱ、旅から何かをものにする人とかには、共通の特徴があるのかしら、って丸眼鏡でもかけてみましょうか。ねぇ、やっぱ形からなにごとも。

で本日健康診断で視力検査したらなんと視力2.0だってちょっとまってよ。

ああ、丸眼鏡が・・・僕のあこがれの丸眼鏡が。

って…もしかして、単に日本人の眼鏡率が高いので必然的にノビ太になってるだけかよ!
意味はないのかよ意味は特に!

いつまでも裸眼の自分が憎いぜぇとほほ。

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